冬の乾燥はどう対処する?

冬の乾燥はどう対処する?

本格的に冬に入ったこの時期、全ての人が直面すると言っても過言ではない「乾燥」。乾燥する原因は、空気中に含まれる水分が減少していること。

エアコンや電気ヒーターで湿度が下がり、空気が乾燥したり、エアコンの温風が直接当たることでも、肌や髪の毛が乾燥する原因となります。

どこにいても乾燥してしまう時期、どう対策していけばいいのでしょうか?





1.部屋の保湿

保湿が全ての解決策になると言っても過言ではありません。

まずは加湿器を置き、部屋の湿度をあげることで、肌の乾燥を防ぎましょう。

注意したいのが、加湿器のメンテナンスを怠るとカビが生えてきてしまう可能性もあります。そうなると肌荒れの原因にもなりかねないので、使用する際は清潔を保って使いましょう。


2.肌の保湿をいつも以上に丁寧に

空気が乾燥すると知らず知らずのうちに、肌も乾燥していきます。

なんとなく肌がかゆい、皮がむけてきた、触った感じがざらついている、赤みが出ている、吹き出物が出てきたなど肌のトラブルは乾燥が原因のひとつかもしれません。乾燥による肌トラブルが起こる前にスキンケアを重点的に行うことをお勧めします。

例えば、化粧水とクリームの使用量を倍にする。パックを毎日使用する、アイクリームを使う、顔に塗るときにデコルテまで一緒に使う、ボディークリームを使用する、寝る前には必ずリップクリームを使用する…などいつものケアにプラスアルファしてみてください。それだけでも、肌の乾燥予防が可能になってきます。

また、外からの保湿とともに中からの保湿も心がけ、水分をしっかりとるようにしていきましょう。1日に必要な水分量は、体重×30~40mlと言われています。食事からは約1リットル分摂れているのですが、足りない分を水分として摂る必要があります。

水分量が足りていないと、肌の乾燥を促す要因となります。夏と違い、汗をかくことが少なくなり同時に水分量も不足しがちになってくるので、意識的に飲むことをお勧めします。



3.スキンケア用品の成分を見直す

スキンケア用品は、使用する季節や自分の肌の乾燥具合で変えていくことも必要になってきます。乾燥対策が出来る保湿成分でお勧めなのは、

・水分を抱え込んでくれるアミノ酸

・肌のバリア機能を保つセラミド

・角質層の潤いに蓋をする皮脂成分、スクワレン

他にも、ヒアルロン酸、グリセリン、コラーゲンなども保湿成分なので、これらが含まれている製品を選ぶと良いでしょう。


Re/Uスキンケアシリーズではヒト幹細胞培養上清液という、保湿や再生に特化している成分がふんだんに使用されており、

・秋冬シーズンに肌荒れしてしまう

・乾燥対策をしながら、エイジングケアをしたい

・みずみずしいお肌を保ちたい

方にお勧めの製品になっております。



どうしてもダメージを避けられない秋冬の乾燥ですが、対策をしっかりして痒さや皮むけなどのトラブルを少しでも回避していきましょう。